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見放題の動画配信サービスをテレビの大きな画面で見る方法

NetflixやHulu、U-NEXTなどの定額で見放題の動画配信サービスはスマホやタブレット、パソコンなどで視聴する人も多いでしょう。

ですが、「小さい画面で見るのは嫌!テレビで見たい!」という人も多いはずです。

映画好きの人はパソコンやスマホ、タブレットなどの小さい画面で映画を見ることに抵抗があるもの。大きな画面で、いい音で映画は楽しみたい。「これがネックで定額の動画配信サービスに加入できないんだよね」そんな人もいるかもしれません。

でも大丈夫です。結論から言えば、動画配信サービス、VODサービスはテレビで見ることができます。それも難しくありません。簡単です。

いくつかの方法があり、いずれも多少の費用はかかりますが、どのやり方でも簡単にテレビで見ることができるようになります。

ここでは、定額で見放題の動画配信サービスをテレビで見るための方法について紹介します。

テレビで見ることのメリット

テレビで見る方法を紹介する前に、なぜテレビで見る必要があるのかを確認しておきましょう。

メリットは3つ。まず画面が大きいことです。

小さい画面で見るよりも大きな画面で見たほうが迫力もあり楽しめます。例えば家族みんなで見る場合、パソコンやタブレットでは画面が少し小さすぎて快適とはいえません。画面に近くなってしまいますし、子どもの視力の低下が心配です。

また、音がいいこともメリットです。

パソコンやスマホ、タブレットのスピーカーも音が良くなっているとは思いますが、テレビのスピーカーに比べるとまだまだ劣っています。

  • 画面が大きい
  • みんなで見れる
  • 音がいい

大きな画面、そしていい音で映画やドラマを家族みんなで楽しめるのがテレビでの視聴です。

デメリットをあげるとすれば、これから紹介する商品を購入する費用がかかるということでしょう。

ただ、購入して損をするようなものでもないので、1家に1台はあると便利なのは間違いありません。

それではテレビで見るための方法を紹介していきましょう。

対応のテレビがある

テレビで見る方法の1つは動画配信サービスに対応しているテレビを買うことです。

すべてのテレビですべてのサービスを利用できるわけではありません。スマートテレビと呼ばれるものの中に対応しているテレビがあり、ネット回線をつなげることで視聴することが可能になります。

メーカーと定額の動画配信サービスとの対応表は以下の通りです。(2019年6月現在の状況です)
ご自宅のテレビが対応しているテレビか確認してみてください。もし対応していなくて、新しく買おうと考えているのならどの商品がどのサービスに対応しているのかをしっかり確認してから購入してくださいね。公式サイトも要チェックです。

今後はテレビについてくるのが当たり前になるかもしれません。この方法が今後の常識になるはず。

シャープ U-NEXT / Hulu / dTV / Netflix / amazon
パナソニック U-NEXT / Hulu / dTV / Netflix / amazon
ソニー U-NEXT / Hulu / dTV / Netflix / amazon
東芝 U-NEXT / Hulu / dTV / Netflix / amazon
日立 U-NEXT / dTV
LG U-NEXT / Netflix / amazon

※主要テレビメーカー5社と主要定額動画配信サービスとの対応表になっています。他メーカーでも対応していることがあるので公式サイトをご確認ください。

対応のブルーレイプレイヤーがある

対応テレビ同様にメーカーによってどのサービスが利用できるかが違います。

また、すべてのブルーレイプレイヤーでも対応しているということではないので公式サイトで確認してください。

HDMI端子に差し込むだけでテレビで見れる

動画配信サービスをテレビで視聴したいからといって、テレビやブルーレイレコーダーを新しく買うというのは現実的ではありません。

いま自宅のテレビが対応しているのならそれが使えますというだけで、新しくテレビを買ってくださいというのはなかなか厳しいですよね。

もう少し費用がかからない方法もあるので紹介していきます。

いずれもテレビについているHDMI端子に差し込み、Wi-Fiにつなげるだけで簡単にテレビで見ることができるようになります。(テレビにHDMI端子があり、Wi-Fi環境がないとダメです。)

紹介する商品はそれぞれ対応しているサービスが違います。
2019年6月現在の状況は下の表のようになっています。

おすすめは「Fire TV Stick」です。これがあれば、複数のサービスで使い回せるので便利です。

デバイス サービス名
Chromecast Hulu / U-NEXT / dTV / Netflix
Chromecast Ultra Hulu / U-NEXT / dTV / Netflix
Fire TV Stick Hulu / U-NEXT / dTV / Netflix / Amazonプライム
Fire TV Cube Hulu / U-NEXT / dTV / Netflix / Amazonプライム
AppleTV Hulu / U-NEXT / dTV / Netflix / amazon
NexusPlayer Hulu / U-NEXT / dTV / Netflix

それでは、各商品について簡単に紹介していきます。

Fire TV Stick / Fire TV Stick 4K

こちらはAmazonの商品です。いろいろな動画配信サービスに対応しているので使い勝手のいいデバイスといえます。

通常版と4K版の違いは価格と性能。4Kの方が性能もよく画質がいいけど少し価格が高いと考えておけばOK。価格はFire TV Stickが4,980円、Amazon Fire TVは6,980円となっています。

以前はAmazon Fire TVという機種もありましたが、今は生産を終了しています。

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Fire TV Cube

上で紹介したFire TV Stickにスマートスピーカーの機能を合わせたようなアイテムです。

音声でコントロールできるので、「アレクサ!音量下げて!」「アレクサ!30秒戻して!」みたいなことができちゃいます。

もちろん動画のコントロールだけではなく、「アレクサ!今日の天気は?」といえば天気を教えてくれますしニュースなんかも教えてくれます。

Fire TV Stickとの違いについてはこちらの記事も参考にしてください。
Fire TV StickとFre TV Cubeの違いについて

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Chromecast(クロームキャスト)

Chromecast ブラック

価格:4,978円
(2017/11/3 16:39時点)
感想(877件)

googleの販売するChromecastはiPhone、iPad、Android搭載の端末の画面をテレビに映し出すアイテムです。例えばあなたの使っているスマホで定額の動画配信サービスを見ようとするとき、その画面をChromecastを通してテレビで見ることができるようになります。

使い方は簡単。クロームキャストとテレビ、コンセントをつなげ、Wi-Fiを設定するだけです。

画質も問題なく、動画がプツプツ止まることもほとんどありません。リモコンはChromecastにつなげた端末を利用します。

通常の「Chromecast」は4,980円(税込)、上位版「ChromecastUltra」は9,720円となっています。

Google Chromecast Ultra

価格:9,720円
(2017/11/3 16:41時点)
感想(21件)

定額の動画配信サービスだけでなく、You Tubeや他の動画サービス、Androidスマートフォンやタブレットの画面をそのままテレビに映し出すということもできます。

こちらの記事も参考にしてみてください。
Chromecast(クロームキャスト)を使ってテレビの大画面でネット動画を見よう

Nexus Player(ネクサスプレイヤー)

こちらもGoogleのNexusPlayer。現在は生産を終了しています。

上で紹介したChromecastと同じようなことができます。違うところはこちらのほうが性能がいいところ。NexusPlayer自体にandroidが搭載されている点です。

なので、Chromecastのようにスマホなどの端末が必要なく、単体で動かすことができます。専用のリモコンがついているので操作も簡単です。(文字入力は入力少し面倒)

新たに購入するのは難しいですが、すでに持っているのであればまだまだ対応しているサービスはあるので使ってみてください。

Apple TV

こちらはアップルの商品です。
違いはありますが基本的にはNexusPlayerと同じような機能を持っています。

最大の特徴はアップル製品だという点といってもいいかもしれません。

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ゲーム機の画像

ゲーム機を使ってテレビで見る

ゲーム機でも定額の動画配信サービスを利用することができます。

ゲームをプレイするのと同じようにゲーム機とテレビを繋ぎ、ネット回線をつなげることで動画をテレビで見ることができます。すでにゲーム機を持っているのであればおすすめの方法です。

こちらも機種によってどのサービスが使えるかが変わってきます。2019年6月現在の状況を以下の表にまとめておきます。

ゲーム機 サービス名
PlayStation4 Hulu / U-NEXT / Netflix / Amazonプライム
WiiU Hulu / Netflix / Amazonプライム
XBOX one Netflix / Amazonプライム

PlayStation4 / PlayStation3

ソニー・インタラクティブエンタテインメントの家庭用ゲーム機です。

高画質のゲーム機で人気タイトルもたくさん発売されています。

Wii U

任天堂の家庭用ゲーム機です。

人気タイトルも多く、上記のPS4と人気を分け合うハードでしたが生産は終了しています。新たに買うことはおすすめしませんが、すでに持っているという場合は使ってみてはいかがでしょう。ただ、中古で安く購入できるという利点はあります。

XBOXONE

マイクロソフトの家庭用ゲーム機です。生産を終了しています。

PlayStationVita

ソニー・インタラクティブエンタテインメントの動画とゲームを楽しめるゲーム機です。

まとめ

  • テレビで見ることのメリット
  • 対応のテレビがある
  • 対応のブルーレイプレイヤーがある
  • HDMI端子に差し込むだけでテレビで見れる
  • ゲーム機を使ってテレビで見る

定額の動画配信サービスをテレビで見る方法はこんなにあります。

他にもやろうと思えばテレビで見ることが可能ですが、簡単で便利な方法を中心に紹介しました。

自分が加入したい動画配信サービスに対応した方法を選んで、自宅のテレビで楽しむことをおすすめします。きっと楽しい動画生活を過ごせますよ。

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U-NEXTは家族で楽しめる工夫がされています。「子どもが家でアニメを見ているとき、パパは通勤電車の中で映画を、おじいちゃんは自分の部屋で時代劇を見る」なんてこともできちゃいます。R指定やアダルト動画など、子どもに見せたくない動画についてはロックを掛けることができるので、家族で楽しむにはもってこいのサービスです。

さらに、動画見放題だけでなく、人気雑誌を約80誌が読み放題のサービスが付いています。ファッション誌や経済誌、スポーツ誌など種類は様々!

定額で見放題の動画配信サービスの中では、価格は月額2,189円(税込)と高めの設定ではありますが、特徴的なサービスが魅力のU-NEXT。31日間の無料お試しトライアルもあるので一度お試ししてみてはいかがでしょう。

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これで年会費4,900円(税込)です。一括払いではあるものの、月あたり408円(税込)という超激安が他がまねできない大きな魅力です。月払いの場合は月額500円(税込)と少し割高になっています。

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